「青春18きっぷ」で大菩薩峠

大菩薩峠とは

大菩薩嶺は、日本百名山のひとつで、登山初心者も楽しめる標高2057mの山です。
天気の良い日は、雷岩から富士山を眺望することができます。

登山口は上日川峠と大菩薩峠登山口の２つです。

▼行き・帰りの時刻表（甲斐大和～上日川峠）

栄和交通「時刻表」

例：新宿駅～甲斐大和駅間の運賃

バスの運賃（甲斐大和駅～上日川峠）：片道1020円(ICカード乗車不可）

※2022年8月現在

※出発地から大月まで往復2,720円以上の運賃がかかる方：「青春18きっぷ」が使えない時期の土日は、「休日お出かけパス」「のんびりホリデーSuicaパス」利用にてお得になります。

電車・バスの本数が少ないのでお出かけ前には必ず、ご自身で時刻表やハイキング情報などをご確認ください。
甲斐大和駅からのバス平日運行日程（18きっぷ時期）は毎年お盆のみとなっていますので、よく確認しましょう。

福ちゃん荘～雷岩～大菩薩嶺～雷岩～大菩薩峠へと歩いて眺望を楽しんだ後、歩き足りなければ熊沢山～石丸峠～上日川峠へと少し大回りも（30分程度）おすすめです。

上日川峠バス停で下車すると、ロッジ長兵衛が見えてきます。

ロッジ長兵衛の脇から登山開始です。

しばらく歩くと、福ちゃん荘が見えてきます。

そこから、唐松尾根に登り、雷岩へ向かいます。

雷岩に付くと、富士山がドーンと出てきます。眺望はとても良いです。

山頂の大菩薩嶺は針葉樹林の中で眺望は望めないうえに狭いので、今回パスして見晴らしのいい雷岩で休憩しました。

雷岩で野生の鹿さんと出会いました。

標高2000ｍの稜線！！夏でもとても涼しいです。

大菩薩峠到着です！

甲斐大和駅からのマイクロバス1台目は補助席を使って満員で、運よく遅れて増便2台目が出ていました。

1本早く着く電車であれば何とか1台目に乗れますが、直前に着く電車だとほとんど乗れませんでした。

帰りの便は増便が出ないので、やはりぎりぎりに来た人は乗ることができませんでした。また、平日でしたので、次の便は1時間45分待ちとなるなど、バスの便が非常に少ないです。なので、早めに来て待つほうが良いでしょう。